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2006年 11月 02日
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「田中宇の国際ニュース解説」をさっき読んだ。ここにこうある。 「第二次大戦後、アメリカのアジア戦略は一貫して、日米、米韓、米台、米中など、アメリカと各国の2国間関係のみを重視する「ハブ&スポーク戦略」だった。この戦略は、アジア諸国に横のつながりを強化させず、バラバラでアメリカに頼らざるを得ない状況を永続化するものだった。ライスが、地域の集団安保機構をアジア諸国に説いて回ったことは、アメリカが従来のハブ&スポーク戦略を捨て、逆にアジアに団結を求め始めたことを意味している」。 簡単に言ってしまえば、アメリカは軍事的支配を含めた覇権を放棄し、支配国から交渉国への変換を進めているということだろう。それは冷戦構造の終焉がロシアの失墜であったと同時にアメリカ支配の終焉でもあった。夜一人で歩けない、銃声の鳴る危険な街ワシントンを首都にもつアメリカが帝国であった筈がない。だから「覇権を放棄し、支配国から交渉国への変換を進める」という方向性は今後、規定路線になるだろうし、そもそも、クリントン前政権はそうだった。ことの良し悪しはとは別に、金融・情報を中心とした、支配から交渉への対外関係のシフトを進めていたのだから。 つぎに「五十嵐仁の転成仁語 大学にも責任がある」以下を読む。 「教育基本法の「改正」問題と改憲との関連、本当の狙いは「お国のために命を捧げる人間の育成」であり、それはアメリカの「傭兵」となることであって日本を守ることではないということ、安倍政権のめざす「教育改革」は日本の教育が現に抱えている問題や困難を解決するどころか、さらに混乱を増幅することになるだろうということを話してきました」。 アメリカは支配し「みつがれる」ことから「交渉」を求めているといのに、これでは依然「みつぐ」ことを前提としているのではないか。ここにズレがある。このズレはいつか誰の目にもそれと分かる日が来る。けど、その時では手遅れだろう。それ以前に対応しなければならないはず。でも、それはできないでいる。むしろ旧態依然の方向を強化しようとしている。誰が?記者クラブ制度によって官僚「みつぐ」君のマスメディア。これ、北朝鮮のマスゲームと変わんない!それが「報道の自由度で米は53位、日本は51位とダウン 「国境なき記者団」の評価」。あと、なにやら怪しい信仰宗教に「みつぐ」」君・安倍首相!それが立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」 「安倍総理一族の魑魅魍魎」。おまけに、これ「LOVE LETTER from Abe Shinzou」。あとこれ「森田実の時代を斬る」、もか。 ではどうするのか?簡単なことであろう。エゴイスティックに自分を大切にし、自分が「自分自身」でいられるように他者(相手)を大切にする。憎しみで争うのではなく、どんなに好きかで励まし合えばよい。依怙贔屓できるものを沢山もてるようにする。「みつぐ」君から遠く離れて「エゴイスト」に!「将来 大丈夫、なの?」から「将来 大丈夫、なの!」へ 僕はね、基本的にエゴイストなんですよ、
by toroom
| 2006-11-02 05:07
| 政治
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